航空機の運航整備における乗員と整備士のコミュニケーションは、安全運航上、最も重要なファクターのひとつです。
 「有線式ヘッドセット」にて世界中でおきた整備士の人身事故の例。
・機体への落雷による整備士の感電事故。
・雷雲により機体が帯電していた場合、ケーブル接続時に放電することによる
整備士の感電事故。
・ プッシュバック時に、ケーブルがタグ車または機体の車輪に絡まることによって
引き起こされた人身事故。
これら人身事故防止の観点から
「帯電・落雷による地上整備士の人身事故防止」及び「作業者の行動範囲の拡大による整備作業性の向上」
を実現するには「ワイヤレスインターホン」が絶対不可欠と考えます
ワイヤレスグランドインターホンは、以下のものより構成されています。
 無線機の仕様
・MCA(Multi Channel Access)による空きチャンネル自動選択式
・サイドトーン機能
・基地局のつけ忘れ防止機能
・基地局は防雨カバーと耐衝撃フォームに、携帯局は皮ケース付き
・電源は、単3型充電式ニッカド電池を3本づつ使用し満充電まで最高3時間、連続使用6時間を確保

  ヘッドセット(イヤホン付咽喉マイク)の仕様
・最適な咽喉部位をさがしながら咽喉マイクを押し当てられる「筒型(手持ち式)」
(エンジン騒音レベルが最も高いボーイング747SR型にて4つのエンジンを回した側においても十分なパフォーマンス
を得ることができました。)
・整備士の意志でマイクの回路を閉じる事ができる、マイクスイッチ組み込み型
・スピーカーは、片耳のイヤホン式を採用